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2025/07/04

おしおき中w


ご無沙汰しておりましたm(._.)m
一応、エディ・エドともども元気に暮らしています^^

やっとエドの換毛が終わって、存分にナデナデできるようになりました・・・が、相変わらず機嫌が悪いので写真は撮れませんでしたorz

代わりにエディのお仕置き中の写真です。
最近、発情期に入ったのか落ち着きが無く吼えてばかりなので、あまりに度が過ぎる場合はダンボールを被せてお仕置きされてしまいます。
うーん・・そろそろ避妊させるか決めないといけないのですが、母は子どもを生ませたい様子。
可愛いんだろうけど、貰い手探しとか大変だろうしなぁ・・・と父と私は反対派ですw
次回はエドの写真UPします^^w

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2007/10/17 わんこたち Trackback() Comment(7)

旅立ち

今朝早く、ジョン爺さんが逝きました。

「ジョンくん、逝ってしまったよ。」
6時30分頃、母がそう言って起こしに来た。
寝ぼけている私の頭は、しばらくその言葉が理解できないでいた。
2分くらい呆けて、それからジョン爺さんのケージに行った。
ジョン爺さんは、もう冷たくなり硬直が始まっていた。

昨夜0時30分
ジョン爺さんにスポイトで水を飲ませた。
直前に母が飲ませようとした時は飲まなかったらしいが、この時は6ml程飲んだ。
口元に手をやるとしきりに口を動かす。
総合栄養剤を指につけて、爺さんの口元に近づけたら思いっきり噛み付かれた。まぁ、当たり前か。

3時30分
私はいつものようにジョン爺さんに
「おやすみ」
と声をかけて、体に触れて眠った。
その時は、確かに暖かく呼吸をしていた。

5時30分頃
エディがいつもより1時間早く母を起こした。
その時にはジョン爺さんは旅立ってしまっていた。

体温の低下・硬直の度合いから、ジョン爺さんが死んだのは私が「おやすみ」と声をかけた直後だったようだ。
ジョン爺さんは、声をかけたときと同じ格好で横たわっていた。
触れなければまだ生きているよう。
体に触れても、実感が湧かない。涙が出ない。
ぼんやり家の中をうろついていたら、父が言った。
「爺さん、眠ったまま逝ったみたいだね。最後にお前の手から水が飲めてよかったね」
この言葉で、初めて声を出して泣いた。

ひとしきり泣いた後、ダンボールに入れて庭に咲いている花とハーブで飾った。祖母が編んでくれたセーターも入れ、ジョン爺さんが喉に詰めるほど好きだった骨も入れた。

13時
ジョン爺さん、火葬。
ジニーのときにお世話になったペット霊園で火葬した。
ジニーの時は大雨だった。今日は正反対の秋晴れ。かなり日差しが暑い。
お経をあげて貰い、末期のお水を口に含ませる。
昨晩、水を飲ませた時のことを思い出し涙が溢れた。
火葬炉に火が入った。

待っている間、色々な思いが湧いては涙と一緒に流れていく。
寂しい・悲しい・もっと一緒にいたかった・・・・・
しかし、いつもは最初に湧く「後悔」だけは湧いてこない。
「幸せだっただろうか」「もっとしてやれる事は無かっただろうか」
テンが死んだ時も、こじろうが死んだ時も、ジニーが死んだ時も、必ずこの思いに囚われて泣いた。
でも、今回は全く湧いてこない。逆に「ありがとう」という気持ちが溢れてきた。

私たちは「安楽死」という苦しい選択をしなくて済んだ。
ジョン爺さんがもう1週間生きつづけていたら、安楽死させていた可能性は高い(母の中のリミットがそうだったらしい)。
もし、安楽死させていたら・・・・確実に後悔していただろう。
もしかしたら、ジョン爺さんは昨日の私と母の会話を聞いていたのかもしれない。

約1時間後・・・
ジョン爺さんは綺麗になって帰ってきた。
後半、短期間だったが薬漬け状態だったので、骨がぼろぼろになっているのではないかと思ったが、綺麗なものだった。
驚いたのは、ジョン爺さんの胃があった部分に庭の丸石があったこと。
どうやらずっと胃の中に入ったまま排泄されなかったらしい。
骨になってしまっても食い意地が張ってた証が残っているとは・・・・
さすがジョン爺さん、というところだろうか。


ジョン爺さん、お疲れ様。そしてありがとう。
いつか時が来たらまた一緒に暮らせますように。

虹の橋

追記:
四十九日頃に、ジョン爺さんとジニーのお骨をまとめて庭に埋める予定です。

2007/09/21 わんこたち Trackback() Comment(6)

選択の時。

ジョン爺さんの容態が日を追うごとに悪化していく。

昨日の昼に水でふやかしたドックフードを5粒と総合栄養剤2g程度を口にしたきり、ご飯を食べようともしない。
水も自力で飲めなくなってしまった。
目を虚ろに開いて、ただただ呼吸をし、心臓が動いている状態。
薬など投与する必要もなくなった。
ついに、来るべき時が来てしまった証なのだろう。

今日、母がぽつりと言った。
「ジョン君、早く楽にしてやらんとかわいそうよ」

それは安楽死を選択すると言う事。

実は、3週間ほど前にも獣医さんに安楽死を打診された事がある。
その時は母も私も即答で断った。

だが、今回は母が散々悩んで出した選択。
母の中ではもう、決心ができているようだった。

私は・・・・正直なところ答えが出せないでいる。
母の選択は、決して間違ってはいないと思う。
事実、ここ1週間でジョン爺さんの容態は急激に悪化し、もう彼の目には何も映っていない。
こう言うのは言葉が適切ではないかもしれないが、惰性で生きている状態なのだ。
ジョン爺さんの呼吸・脈は日に日に弱くなっていく。1日1日、確実に死に近づいているのだ。
母がジョン爺さんのそんな姿を見て、安楽死の選択を取ろうとするのも理解できる。

だが、一方で私はできればジョン爺さんを安楽死させたくないと思っている。
それは、ジョン爺さんが本当に生きることを放棄しているか判断できないからだ。
「ジョンじーさん」と声をかけて体に触れれば、一瞬だが、確実にこちらに目を向ける。
無論、その目は濁ってしまっていて何も映してはいない。だが、意識は確実にジョン爺さんの中にある。
それを、外から見ている人間が一方的に消し去ってしまってもいいものなのだろうか。
生き物は、生きることについて貪欲だ。最後の最後まであがき、生にしがみつく。
今のジョン爺さんが一個体の生物になっているのであれば、なおさら命続く限り生にしがみつこうとするのではないかと考えてしまう。

・・・・しかし、こんな風に考えることすらも私のエゴなのだろう。
ジョン爺さんは今、どう感じているのだろうか。
今すぐ楽にしてほしいと願っているのか
自分の足で最後に向いたいと願っているのか
いずれにしても、選択の時が近づいている。

2007/09/20 わんこたち Trackback() Comment(2)

いろいろありまして・・・;

えぇーと、今回は意図的にサボっていたというかなんというか・・・・
要は現実逃避をしていただけなのですが・・・・Blogを開くのも億劫になっておりまして、更新してませんでしたorz

まずは元気なエディさんの近況から・・・
つい先日まで座敷犬でしたが、父の本に粗相をし、私の布団に粗相をし、机の上のものをかじり散らかすようになってしまったので外に放り出されてしまいました^^;
うん。やっぱ猟犬は家の中で飼うもんじゃないよね・・・。
でもエディは、いままで一緒にいたのに急に外に出されてしまって困惑してしまっています;くんくん鼻を鳴らして「中に入れてよ~」と言っているのが可哀想で・・・orz

お次はエドの近況。
気温が少しずつ下がり始め、換毛が始まりました。
エディが部屋にいるときは食器を打ち付けて「こっちもかまえ!!」とアピールしてました。
エディが傍によってもさっぱり怖がる様子もなく・・・見てるこっちの方が怖かったぐらいでした><
そろそろ5歳後半に入ってくるので餌を低カロリーなものに代えていこうと思っています。

最後はジョン爺さんの近況・・・。
一応生きてます(爆
先月の頭あたりから夜鳴きが酷くなり、もう、人間の方がどうにかなりそうなほど酷くなってしまったので、動物病院に相談。
鎮静剤と睡眠薬(どちらも内服)を処方してもらい、1週間ほどは落ち着いていました。しかし、すぐに内服薬に抵抗がつくようになり、飲む薬の量も2錠→3錠→4錠と少しずつですが増加。薬が切れると狂ったように転がりまわり、全身に擦り傷切り傷を作ってしまう始末。終いには内服薬では抑えられなくなり、鎮静剤を静注するようになりました。
9月に入り、今まで使っていた鎮静剤にも抵抗がついてしまったため、鎮静剤の種類を変更・睡眠薬の内服・それでも効かないときは麻酔薬の静注という感じになりました。

薬漬けにするのは、ジョン爺さんの自由を奪ってしまう事になるんじゃないかと、ずっと不安で、薬を使うその時にさえ判断に迷っていました。
ですが、獣医さんに
「ここにいるのは、元気な頃のジョン爺さんではない。もう、ひとつの生物に戻ってしまったんだ。」と言われ、悲しくて涙が溢れるのと同時に、薬を使う事への迷いも少し薄れました。

今、目の前にいるジョン爺さんがひとつの生物に戻ってしまって、理性が効かなくなっていて、自分でも行動を抑制できなくなってしまっているのなら・・・・
それが原因で全身に大怪我をしてしまうくらいなら・・・
私は、自分の責任でジョン爺さんに薬を投与しよう。
いつか、自分の打つ麻酔薬でジョン爺さんの命を奪ってしまう可能性があっても、私はもう、逃げてはいけない。

今、私の後ろでジョン爺さんが寝ています。呼吸も脈拍も問題なし。
でもいつか、全てが止まってしまうのだと思うと、これから先のことはできるだけ考えたくないと思ってしまうのです・・・。

超鬱日記になってしまった・・・すんませんorz
とりあえず、近況報告でした~ノ

2007/09/13 わんこたち Trackback() Comment(3)

ジョン爺さんのハゲが治った!!

都合により、写真はUPできませんでしたorz

タイトルにあるように、ジョン爺さんの末端ハゲが治ってきました^^w
両手足・しっぽ・腰の部分がはげてしまっていたのですが、エサを変えて栄養剤を添加するようになってから驚くほどのスピードで毛が生えてきています。
すでに両手足のハゲは完治。行きつけの獣医さんも驚いていましたw
腰と、しっぽもしっかりした毛が生えてきています^^
う~ん。やっぱりご飯はよっくかんがえてやらないとダメですね;
個体によって相性があるようで、ジョン爺さんはカリカリが一番相性がいいみたいです(ジニーは缶詰派だった・・・;)。

エドは少し痩せました。
こちらはご飯をアルファルファーメインからチモシーメインに切り替えたためです。
最近、なでるとぷいぷい独り言を言うようになりました。
何て言ってるんだろう・・・。

エディーは少し大きくなりました。
最近は外に出されていることが多く、自分が番犬であるということも自覚してきているようです。
ただ、自転車とかバイクとかバスに吠え掛かって戦いを挑むのはヤメテクダサイorz

*ちったんさん*
はやく送ろう送ろうと思いつつ未だにお礼状が出せてません><
ほんとに申し訳ないです~orz

2007/07/19 わんこたち Trackback() Comment(2)

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